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昨日退院しました。小さく生んだ赤ちゃんも無事一緒に
帰宅できてよかった...未熟児でなくて有難かった。。。
未知の世界...出産。
ドラマでみたのでもドキュメントでのハラハラ画像でも
なく実際に体験してしまったそれは、私にとっては壮絶
でした。お預かりできた小さな命を大事に育てなくては
と思っています。

ここにアレコレ色んな話をたっぷり書きたいのですが、
何分産後で文字をみるな、書くなといわれております。
そうはいっても家事やなんやとあるわけで。
そして産院があまりに忙しかった...
昼寝した日は一度もなく、動き回ってたような。
退院日なんてありえないほどぐったりで...
き、きつかった...
途中で少し混乱してしまいツライ日もありました。
が、設備や食事に恵まれた産院で有難いことでした。

今後、わすれなくてはいけないのですが...
ウレシイまっただ中にひとつだけ。
わすれたくなくて。
母にとめられても記します。

私は結婚していますが一人で過ごす時間が長い生活でした。
バイトなど、一定の仕事はもっていましたが家でのひとり
での時間があまりに長く精神的に、「もう限界だ」という
とき、コドモを授かったのでした。
それだけに妊婦生活は想像以上に楽しく、カラダがどんな
にエラくてもご飯がいつまでも美味しくなくても、日々命
をお腹に感じられることが何よりも嬉しかったのです。
9月のはじめだと思っていた分娩がいきなり8月半ばになり
ました。いいようにとれば早く赤ちゃんの顔をみせてもら
えることになるのです。
大急ぎで入院し、微弱陣痛が続く1日目をクリア。
とうとう二日目に促進剤や足湯のお世話になって、あの物
すごい陣痛を体験し、医療スタッフのお陰でどうにか産む
ことができました。
後で考えると私の骨盤のサイズだと...小さい我が子を産む
のがやっとだったわけですが...
色んなズレが生じてしまったのです。
おもいがけず。
夜、母子別室になり、ひとり部屋にいると...

お腹の中に赤ちゃんがいません。

当たり前です。今日あんなに痛い思いをして必死で産んだ
のだから。うれしかったのだから。
それなのに
ものすごい喪失感。
涙がとまらず、カラダを休めなくてはいけないのに何時間
もえんえんと号泣がとまらない。
あの胎動はどこへいってしまったのか...

二日目は授乳もあり自分の大事な赤ちゃんとも何度も対面。
母子同室も夜9時までならOK。
私は同室にしてもらい、来客や産院のイベント以外じっと
赤ちゃんとすごしました。
でもまた深夜になると...昨晩よりひどい不安定な気持ちに。
「赤ちゃんはどこへいってしまったのか。
 どうしてお腹の中は空っぽなのか。」
辛くて辛くてどうにもおさまりません。

翌日どうしても楽しげな産院のイベントに参加する気力が
なくて看護士さんにうちあけました。
「何週間も早くお産をすることになって、どうしたわけか
 お腹の中が空っぽになったことについていけないのです。
 赤ちゃんが外にでてしまったことを喜んでいるのに、
 どうしてなのか涙がとまらないのです。あのコはどこに
 いってしまったのかと思ってしまうのです。」
とボソボソと訴えると看護士さんも涙を浮かべておられました。
よく起こりえることだそうです。
そう聞かされて少しほっとした自分がいました。
心と身体がバラバラになってしまったような混乱。
早くうんだこと(早産の週数はクリアしていましたが)が
あとになって受け入れられなくなり心と身体に時差が生ま
れてしまったのでした。
どれだけ「お腹のコ」や「胎動」に依存していたのでしょうか。
自分でも想像を遥かに超えてしまっていたようで戸惑うばかり。

今もわずかに残る悲しいズレが心にありますが、この手に抱け
る小さな命とむきあって、同じ時間、それ以上の時間をすごし
ていけば少しづつ「お腹のコ」は軽くなっていくような気がし
ています。
ミルクだおしめだとすぐにミーミーいってくれますもんね。笑
寝る暇もない〜〜〜笑

とても個人的なことですが、わすれたいけれどわすれたくない
ので「お腹のコ」のことを記してみました。


| 出産 | comments(2) | - |
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caoriさん、ベビーちゃん、
退院おめでとうございます。
“ズレ”を読みながら、自分のときのことを思い出し、
涙が出そうになりました、、

私もね、なんかこの不思議な感覚が受け入れられなかったのです。。。というか、実感が遅れた?というか、、、 caoriさんとはまた違うのかもしれないのですが、産後二日目、実際の我が子で沐浴指導が早速あったのですが、なぜか涙が止まらず、立っていられなくて看護婦さんを驚かせてしまいました。しんどいの?と聞かれても、自分でも何がなんだかわからず、今度は恥ずかしさでイッパイになって。。。
夜になると、これまた不安で、眠れず、どうしようもなく、夫に“退院したい”とわがまま言ったり。
そして、入院中、その複雑な思いを書き綴りました。素直〜に。。。今も大切に保管しています。そして、私の大切な思い出になっています。
出産って、この世で1番すばらしいことじゃないのかなーって今も信じています。
退院後も、この泣きじゃくる赤子を育てられるのかな・・って不安を通り越し、恐怖に感じたことさえあったのですが、それも、そんな思いも私の中の大切な宝物になってます。

caoriさん、ステキな妊娠生活でしたね、、私も影響受けて、体重増加がちょっと落ち着きました。

産後なのに長々とスイマセン〜
お返事はいいいですのでー、、

| gachalinco | 2008/08/20 1:26 PM |
gachalincoさん
コメントありがとうございます。
沐浴指導、うちの赤ちゃんもモデルになってました
何だかわかります...
私はふっきれつつあった後だったので平気なふり
してましたが...あれって微妙なキモチになるかも
しれませんね。
あまりに無力な状態なので、なんだか可哀想の
ようなさらしものになっているような...
そうでないキモチであってもなんだかキツくなる
のがわかるようなきがします。
幸い、息子は嬉しそうにしていたのでこちらが
救われたのですが...
お産のあとってウレシイのですが、キモチとカラダがついていけないのでほっといてほしいのかも
しれません。
でも微妙にさみしくて友人に会いたくなったり...
もうどうしてよいやら 笑
あれだけの分娩のあとですもん。
キモチやホルモンがおかしくなるのも今となって
は当たり前かもしれないって思います。
でも不安定に陥る自分を責めてしまうから
余計ドツボですよね。
軸のようなものが分からなくなるというか...
カラダの回復とともにじょじょに安定してくる
感じなのですが、やはり、特殊な状態になって
しまいますよね。

体重ですが、ワタシの知り合いの妊婦さん、
15キロアップでも私よりよほど安産で二人目
をうんでいましたよ〜〜〜
中毒症とかになっちゃうと問題かもしれませんが
母体の心とカラダの安定が一番ですよね。
体質もありますし!
私の体重はたまたまだったんです。今おもえば。
食べにくくなる妊婦だったのです。
だって...今、ゴハン最高に美味しいですから 笑

gachalincoさん、暑いなか本当にお疲れ様
ですが素敵な毎日になりますように...
御身体お大事になさってください。

| caori | 2008/08/21 9:23 PM |